【R6S】プロチームから学ぶ守り方!【ヴィラ】
どうも。こんにちは。
今回はYear3Season2から追加された「ヴィラ」における“Six Major Paris 2018”でのプロチームの守り方について紹介していきます。
新しいマップということで、どこを重点的に守ればいいか分からない方も多いと思います。僕も分かりません。
この記事を読んで対戦時に活かしてもらえれば、「ヴィラ」での勝率も上がることでしょう。
「プロチームから学ぶ守り方!」シリーズでの注意点は以下の記事に長々と書いてありますので、とりあえず一度でも読んでいただければ幸いです。
Contents
1. G2 Esports の守り方 (G2 vs Millenium)
“Six Major Paris 2018”優勝チーム、G2の守り方です。
対Millenium戦時の防衛方法を紹介します。
Banオペレーターは ライオン・トッケビ・ミラ・ヴァルキリー です。
1-1.キッチン・ダイニング
まずキッチン・ダイニング守りです。
ピックするオペレーターは
イェーガー (サブガジェ:有刺鉄線)
リージョン (イングレ)
マエストロ (有刺鉄線)
エコー (有刺鉄線)
パルス (ニトロセル)
アクションフェーズ中はイェーガー・リージョンで2Fポイント上を守り、マエストロ・エコー・パルスでポイントを守ることになります。
2F・1F・地下とそれぞれ補強する箇所があるので、順番に見ていきます。
【補強・ガジェット配置】
[2F]
ポイント上を守るために、バス・クローゼット間を2枚補強します。クローゼットから階段に対するロングをロックされないための補強だと思われます。
イェーガー・リージョンはこのあたりを守り、ポイントへの突き下げをさせないよう時間稼ぎすることになります。
[1F]
1Fでの補強・ガジェット配置は上図のようになります。
※イービルアイについては、うまく確認できなかったので予想になります。すいません。もしかしたら、食料庫階段に設置していたり、陶磁器室への入りが見える位置に設置してるかも知れません
ダイニング-陶磁器室の間の壁は南の壁が開けられていました。
[地下]
食料庫階段を降りてそばにあるガレージ壁を補強します。
食料庫階段から直接攻められてポイント守りが壊滅しないよう、有刺鉄線を配置したりして時間稼ぎ出来るようにします。
◎防衛コンセプト
イェーガー・リージョン及びパルスで突き下げに来る敵オペレーターをキルするよう努めます。
パルスは、心拍センサーを使って2F付近の敵オペを報告してイェーガー・リージョンの2人をサポートしたり、ニトロセルで突き上げしたりしましょう。
ここでキルあるいは時間稼ぎできるかでポイント守りの負担がだいぶ変わると思います。
マエストロ・エコーはイービルアイやエコードローンで平面攻めしてくる敵を確認し、応戦します。
1-2. リビング・図書室
ピックするオペレーターは
ミュート (ニトロセル)
リージョン (イングレ)
マエストロ (有刺鉄線)
エコー (有刺鉄線)
ビジル (防弾カメラ)
ビジル・リージョンで2Fを守り、ミュート・エコー・マエストロはそれぞれ図書・ギャラリー・リビングでポイントを守ります。
【補強・ガジェット配置】
リビング・図書室はメイン廊下と接している壁が多いためきっちり補強しましょう。
ポイント周辺だけで9枚補強が入るので、残りの1枚はトイレから図書の射線を防ぐ形で使います。
イービルアイはリビング角の床に設置し、リビングへの入りが見えるようにします。
残り1個のイービルアイは自由につけてください。(要するに確認できませんでした)
ビジルの防弾カメラは図書室南西にある棚につけることで、図書室への入りや真正面の補強が割られた後に敵の動向を確認できます。
◎防衛コンセプト
突き下げされるとポイント守りが一気にツラくなるので、ビジル・リージョンがツーマンセルで2Fを守ります。
平面で攻められる場合はうまくローミングして、裏取りすることになります。
2Fメイン階段付近を確保できれば、図書攻めに対して強力な裏取りができるので、防衛ラインを意識しましょう。
1.3 娯楽・飛行展示室
ピックするオペレーターは
イェーガー (有刺鉄線)
リージョン (イングレ)
マエストロ (有刺鉄線)
エコー (有刺鉄線)
パルス (ニトロセル)
キッチン・ダイニングと同じオペレーターがピックされていました。
【補強・ガジェット配置】
補強に関してはポイント周囲を囲む形になるので、特に変わったところはありません。
ADSを上図の位置につけ、A・B・メイン階段へのプッシュに備えます。
上図3枚目のADSについては、2度目の防衛において、飛行展示室のソファ裏につけていました。
お好みでどうぞ。
書斎の補強前の床は予め開けておきます。
割られるとツライ箇所なので、1Fからの突き上げでカバーしやすいようにします。
◎防衛コンセプト
パルス・イェーガーで1Fをローミングします。リージョンがメイン階段、エコー・マエストロはそれぞれ狩猟保管庫・娯楽室からポイントを守ります。
G2はパルス・イェーガーで協力し、2Fホール廊下窓のラペリングに対して積極的にキルを狙っていました。
建物内へのエントリーの段階からキルを狙うことで、終盤のポイントへの圧力を削ぎたいということでしょうか。
パルスに関しては1Fから書斎への突き上げが可能なのでうまく立ち回りましょう。
エコー・マエストロはそれぞれのカメラを使い情報を得て、応戦します。
1.4 記念品室・彫像展示室
ピックするオペレーターは
イェーガー (有刺鉄線)
リージョン (イングレ)
マエストロ (有刺鉄線)
エコー (有刺鉄線)
パルス (ニトロセル)
ここもオペレーターは変わらずです。
イェーガー・リージョンが2F南側・書斎付近を守ります。エコー・マエストロはそれぞれ彫像室・記念品室守り。パルスは1Fキッチンで突き上げをします。
【補強・ガジェット配置】
補強はオーソドックスです。
赤階段付近からとメインベッド付近からとでクロスを組まれるとほぼポイント守りが不可能なので彫像室・バスルームの補強は全部やっておきましょう。
工事として彫像室の補強壁上を開けていました。
音を聞くためか、イングレで餅つきするためかは不明です。
また、天文室のデスク裏の床を開けておくと階段からの上りを見られるので工事しておきます。
◎防衛コンセプト
平面攻めされないようにイェーガー・リージョンで2Fポイント以南を守ります。
リージョンでメイン階段を押さえ、イェーガーで赤階段を押さえれば書斎または2Fホールへのエントリーに対してクロスを組めるので、うまく連携しましょう。
メインベッドからの攻めに対しては1Fキッチンにいるパルスの心拍センサーで探知します。ニトロセルでの突き上げも可能なので、ポイントに居るエコー・マエストロと連携すると良いでしょう。
G2の防衛方法については以上です。
2. Millenium の守り方 (G2 vs Millenium)
続いてMilleniumの守り方です。
対G2戦では、マッチ数の関係上1戦しか防衛を見られませんでしたが、それを紹介させてもらいます。
改めて、Banオペレーターは ライオン・トッケビ・ミラ・ヴァルキリー です。
2-1. キッチン・ダイニング
オペレーターは
イェーガー (有刺鉄線)
キャッスル (イングレ)
マエストロ (有刺鉄線)
スモーク (有刺鉄線)
ビジル (イングレ)
キャッスルでリビングを守り、スモーク・マエストロでポイントを守ります。ビジル・イェーガーはローミングで味方をカバーします。
【補強・ガジェット配置】
ポイント周囲に5枚、リビング周辺に5枚使っています。
キャッスルの位置が少し見づらくなっていますが、「陶磁器室」「倉庫」「リビング-図書室間」に使っています。
リビングの3枚壁に関して、未補強の部分から記念室へ射線を通すためにあえて補強されてません。
ここに関してはミラポジでもあるので知ってる人は多いかと思います。
◎防衛コンセプト
補強の仕方からも分かるように、平面を広く守ります。
リビングからポイントへすぐにカバーに入れるようにしていました。
イェーガー・ビジルがローミングすることで2Fからの突き下げをキルしにいったり、リビング・ポイントへのカバーに入ります。
Milleniumの防衛方法については以上です。
3.まとめ
「ヴィラ」における、“Six Major Paris 2018”でのG2・Milleniumの防衛方法を紹介しました。
先の大会では、「ヴィラ」はマップキックの対象として筆頭であったため、紹介できる量も少なくなりました。
記事を書いていて気づいたのですが、図とスクショだけでは細かい部分が伝わりづらいですね。
時間と気力があれば、記事を更新したり改めて動画などにまとめて紹介したいと思います。
意見・要望・指摘等あればコメントください。
ありがとうございました。
記事は以上になります。